指揮者 大濱敬子


 

大阪音楽大学付属高校 同大学ピアノ科卒。

1965年学生時代より「フロッシェンコール」の前身「クレモナフロッシェンコール」のピアノ伴奏で関連する。2002年より4代目正指揮者に就任。

1982年より「女声合唱団宝塚ヴィオレット・エコ」代表・指導(2002年おかあさんコーラス兵庫県代表に選出され全国大会出場)。

「女声合唱団宝塚M.I.S」指導。

2003年宝塚養護学校のお母さんとその仲間でつくる「あんだんてりんがーず」の

ハンドベル指導。


先生の美しい声は、口角の上がった笑顔の奥から聞こえてきます。
私たちが上手に歌えた時は、先生の瞳がキラリと光るのですぐに分かります。それが先生からの“OKサイン”です。
 厳しい指導ですが、例え話を出して少しでも私たちが理解出来るように、ユーモアたっぷりの口調で教えて下さいます。
知らず知らず声が出るようになるから不思議、練習場はさながら私達のマジックルームで、楽しい練習時間を過ごしています。
個性の違った合唱団をいくつも指導されていて、体力的にも大変きついと思うのですが、レッスンに入るとあのバイタリティーは、喜寿過ぎの身体(失礼!)とは思えません。

歌う喜びは勿論のこと、教わる喜びも教えて下さる先生です。

                     (Y.Kさんの合唱団機関誌投稿より)